「生きづらさ研究会」主催ぎりさんのブログ

生きづらさコレクターぎりさんのブログです。生きづらさ研究会のテーマ&参加者募集中!

私たちにはことばが必要だ

【お知らせ】2月上旬に『2人の当事者と100人の聞き手たち』というイベントを江古田のバーでやります。テーマは「男と女の生きづらさ」です。当事者、聞き手共に募集しております。くわしくは前回のブログで→http://aroman.hatenadiary.jp/entry/2019/01/10/003535
1月27日に池袋のカフェで支援者同士の『寄りそい方研究会』もやります〜。こちらも参加者募集中!

 

 

 

 

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『私たちにはことばが必要だ』読んでいます。読み終わったら感想をブログに書くと思うけど、けっこう考えさせられることが多いです。
フェミニストは黙らない、という副題の通り韓国で起きたある事件をきっかけに起きたフェミニズムムーブメントの話なんですが日本人も、そして男性も読むべき本だと思います。


特にはじめの方は「抑圧されている側が声を上げる必要性」が書かれています。“あなたには答える義務がない/心をしっかり持とう/「私のスタンス」からはっきりさせよう/「相手のスタンス」を理解しよう/断固たる態度は必要だ”と言った具合に。


P128“経験した個人が被害の実態を感じられなければ、解決策を講じる動きにもつながらない”とあるように、こうした個人の声を上げることが被害の予防と加害者の制裁につながる、周り(社会)が変わるということ。「話すこと」と「聞くこと」の大切さを感じます。


あと個人的には「男性が自分の弱さを認めない、言えない」というのも女性蔑視、嫌悪につながっているとも感じます。そういった吐き出せない自分の思いをより弱いものー女性や子供ーに向かって繰り出しちゃうんです。
なので男性が自分に向き合える場を「作ってやらないと」いけないんですよね。そんなことまでやらなきゃダメなのか、やれやれメンドくさい、とは思うのですがそういう場がないからこそ兆候を見せずに男は死にます。


男が弱音を吐ける社会を作るためにもまずは女の過去と今の清算が先、なんですよね。この本を読んでいてわかるんですけど「これからは個人の時代だ。わたしはわたし」なんて急に平等ぶられてもこれまで散々差別されてきたのになに言ってんだ!って怒るのもわかります。自分たちのしてきたことを考えろ、ていうか気づけ、それでようやくこっちも先のことが考えられる、と。


お互いが苦しいと思うんです。でもお互いのことを考えるのは結局お互いのためになるんです。だから話しませんか、聞きませんか、というとこで最初にも書きましたが、2月上旬に『2人の当事者と100人の聞き手たち』というイベントを江古田のバーでやります。テーマは「男と女の生きづらさ」です。当事者、聞き手共に募集しておりますので、ご参加お待ちしております。、