「生きづらさ研究会」主催ぎりさんのブログ

生きづらさコレクターぎりさんのブログです。生きづらさ研究会のテーマ&参加者募集中!

マイノリティとしての婚活恋活応援サイト その6 「マイノリティ」と「婚活」を一緒に語るのって案外ない

前回「自分のマイノリティ性を語ることと婚活で成功することとの相性が悪い気がしてうまくいかなそう」的なことを書いたのですが。

 

最近とくに「男性性」「女性性」の記事を目にすることが多く、現状のそういった生きづらさを語ること、それを聞くことの必要性を感じます。普通であることを押しつけられて望まぬ生き方を強いられたり排除されたり、そういったことが婚活恋活の場においても強く存在しています。

 


【普通のマイノリティのイメージ】

 


婚活、マイノリティと検索するとLGBTにおけるパートナー探しのサイトがよく出てきます。婚活というパートナー探しと少数ながらはっきりしている属性のためマッチングがしやすいのでしょう。しかしマイノリティとは性的少数者だけを指すものではありません。性の部分以外の「普通ではない人たち」が存在しています。

 

 


検索とかグーグルトレンドで調べてみたんだけどそもそもマイノリティという言葉がまだまだ普及していないというか、マイノリティ=性的マイノリティという考えをお持ちの方が多いと思うんです。
全体的な生きづらさを抱えた人たちを指す言葉がないんですよね。わたし的には福祉分野の「当事者」って言葉が一番しっくり来ているんですけど、馴染みのない人にはなんのこっちゃ?ってい感じですよね。「当事者としての婚活恋活」って。そりゃ当事者でしょ⁈ってなるよね(笑)。
何かいい言葉があればいいんだけど…

 


【普通の婚活、のイメージじゃないくて】

 


婚活と言っているからには結婚させるのが一番の目的と書いていたんですが、その成立のイメージってけっきょく「異性同士が結婚して家庭を持つ」であって、それを目指しているから相性が悪いんじゃないかって思えてきたんです。


もっと大きくとらえたら、みんなが望んでいるのって「分かり合えるパートナーと出会うこと、一緒にいること」だと思うんです。結婚したくない、一人でいたいという声もよく耳にするんですが、もちろんそれも込みでの誰かといたい時にはそれができるようにしておきたい、ということです。
本当に、完璧に一人でいたいのならネットもない山奥や無人島で暮らすしかないんですよ。でもそれができずに誰かとか関わらなければならないからより一人でいたいと感じる。じゃあどうせ誰かと関わるなら「お互いが自分らしくいられる相手」がいるのもいいんじゃない、って(私の中では孤立を防ぎたいという思いがあるんですよね)。
メンヘラ同士が一緒になると共依存になって必ずしも良いことばかりではないですが、「メンヘラな自分のままでいられる」相手と一緒にいられたらうれしいんじゃないんですかね。
そういった「自分らしくいられる相手」を探す、出会う、集う活動ができたらいいなと。籍を入れたり恋人宣言したり子作りしたりする相手を探すための普通の婚活ではなくて。


それだったら、自分のマイノリティ性を語る、見つめる、話し合うってこととも相性悪くないなって思えたんです。


…でもパートナー探しって言葉も、すごく限定されていてこれ自体がマイノリティ性の高い言葉なんだよね。 普通の婚活、恋活の抑圧に苦しむ人たちに届けたいのに、ごく一部の人のための言葉とイメージされるを使うのって合わないんだよなぁ〜。

 


なので今まで「マイノリティのための婚活恋活応援」企画として考えてきましたが、改めて言うと『普通の結婚・恋愛に違和感や抑圧を感じている人たちが自分らしく生きることを認め合えるパートナーを見つけたり集ったりできる活動をしていく』企画です。


メチャ長い(笑)!!