生きづらさマガジン

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恋人に求めるものとマッチングで求めるもの。自分が求めるものと男社会/女社会が求めるもの

リクルートブライダル総研という所のデータが面白くて、ブログネタとしていろいろ活用できそうでよく見ています。


今回取り上げるのはこちら。
【恋人に求める条件は優先度をつけて限定したほうがいい?】(恋愛・結婚調査2017リクルートブライダル総研調べ)
恋人に求める条件は優先度をつけて限定したほうがいい?現在の恋人が兼ね備えている条件は、自身が求める条件よりもかなり少ない|マーケットを読む・調査データ|リクルート ブライダル総研

 


「恋人に求める条件20〜40代未婚者/複数回答」


1位:人柄の良さ              :80.4%
2位:性格が合うこと       :65.0%
3位:容姿                         :48.7%
4位:あなたに対する愛情:43.5% 
5位:金銭感覚が合うこと:36.3%

 


となっておりまして。


ええっ! 他の婚活ブログでもコラムでも「女は相手の年収を見るし、男は相手の顔しか見ていない」っていうのを圧倒的な揺るぎない事実として胸に刻みこめと言われているのにぃ(笑)⁈


まぁでもそれは「マッチングするときに見る(求める)条件」であってまた違うんですよね。見た目や年収が条件に合っていても実際に出会ってみて、人柄や性格、愛情、お金にしても自分の金銭感覚と合うのか、という「マッチング条件時では見えない所」をしっかり見ることもこうしてやっているんですよね。
すごく当たり前なことなのですが、どうしてもマッチングばかり気にするとその後の部分がおろそかになってしまいますからね。もちろん「わたしは顔さえ良ければ中身がクズでもわたしが支えるから大丈夫!」と豪語する人もいますから、それぞれなんですが。


こうしてみるとやっぱり「(容姿やお金も含めて)自分に合う人」というのが一番大事な所なのかな、と。みんながそういう風に思っているのにそううまくいかないことも多いよな、と考えたとき「自分の意思じゃなくて他の要因があるときに苦しくなるんじゃないのか」と思ったんです。
それが「普通の社会」というやつ。マジョリティ。もっというなら「男社会/女社会」というやつ。男社会では「良い妻」を所有するのが自信と出世に必要であり、女社会では「輝く自分」でいることが認められることの条件であると。

 

 


【恋愛の効果上位3項目(20〜40代未婚者/恋愛経験のある人/複数回答)】
男女で違う恋愛の効果恋愛を通じて、男性は「自信」をつけ、女性は「自分磨き」を行う|マーケットを読む・調査データ|リクルート ブライダル総研


(男性)


1位:毎日が楽しく過ごせる:32.3%
2位:幸福になれる               : 27.3%
3位:自分に自信がつく        : 23.4%

 


(女性)


1位:自分を磨こうと思える       :48.2%
2位:毎日が楽しく過ごせる       :47.9%
3位:きれいに/可愛く/かっこよくなれる

:41.2%

 


すべて「自分のため」とも言えるのですが、逆にすべて「他者に見せる/社会に認められるため」とも言えます。
毎日楽しく過ごそう、幸せを感じよう、と思ってもそれが親や会社や友人、周りの誰かに見せるためになると途端にそれは「自分を苦しめるもの」になります。


「みんなはあんなに幸せそうにしているのに」「(奥さんの、わたしの)手料理を見せたい」「わたしたちの愛情を示したい」


求めているものを欲しているのが自分から離れて「周りの誰か/社会」になったとき、苦しみが始まります。
そういう意味でマイノリティというのは「自分の欲求が社会の欲求に抑圧されてしまっている状態の人」とも言えるかもしれません。

 

 


よく考える必要があります。あなたが求めている恋人は、結婚像は、未来は、幸せは誰のためのものか。
婚活・恋活は自分のパートナーを求める旅ですが、自分自身/本当の自分を見つめる旅でもあると思うのです。