「生きづらさ研究会」主催ぎりさんのブログ

生きづらさコレクターぎりさんのブログです。生きづらさ研究会のテーマ&参加者募集中!

メンヘラ当事者研究会に参加してきたよ! そして夜の浅草を散策した話。

11月11日に行われましたメンヘラ当事者研究会、第9回のテーマは「余暇の使い方」でした。


余暇について話し合うことってあんあまりないですよね。「うまく休めない」「休んでも疲れがとれない」と思って過ごしている方も多いんじゃないでしょうか。
わたしの悩みは「休みの日もやること・やらなきゃいけないことをひたすらこなしていく感じでなんかこれだと疲れとれないしつぶれちゃいそう」といったものでした。

 

 


【メンヘラ当事者研究会】

 

 


ちょっとした疑問や不安でもじっさい参加してみると思った以上に自分の状態の根深さに気づいたり、周りの人たちの体験からの発見も多いです。
「自分はこの程度のつらさ、悩みで参加してもいいのだろうか」って思う人も気負わずに参加してみてください。
親や友達に話していいかどうかわからない、絶対に話しちゃダメだと思っている話も初対面の人になら案外話せたりもするもんです。そして「話すこと自体があなたにとってすごく必要だった」ということに気付いたりします。話したくないことは話さなければいいし、しんどさの大小でマウント取ることもないしカテゴリーに属させて同調を求めることもない。

自由な空間です。合わないな、と思ったら次回から来なきゃいいだけの話です(笑)。


こういう会ってライブと一緒だな〜って思うんです。その日の天候、心身のの調子、開催時間や場所、司会者、参加者、どこに座ったか、誰の隣になったか、そういった細かいことの積み重なった一回限りのライブだと思ってその場の空気感や自分の「今の思い」を楽しんでください。


「メンヘラ」という言葉に威力があるのでそこを懸念している方も多いと思います。
メンヘラの定義はメンヘラ.jpで詳しく書かれていますし、ゆるく包括的な意味での言葉だととってもらえればと思います。


今回は参加者全部で6人(+追加2人)で、まあちっちゃい感じで濃厚に話せた空間だったんじゃないかな〜、って思います。あんまり人数多すぎるのって個人的には苦手なんですよね。もっとこの人の話を聞きたいのにな〜、とかこの人もっと話したいんじゃないかな〜、っていうのが気になってしょうがないんです。
今回の司会の方に「意見の違い、立ち位置で三つぐらいのグループに分けて話させる」っていうテクニックを聞いてなるほどな、そういうやり方もあるのかって勉強にもなりました。

 

 


【余暇について】

 


「各自最近のお気に入り動画を言っていこう!」というゆるい入りから始まりまして(ちなみにわたしはゲーム実況動画が好きで牛沢のドラクエ11を楽しんでいます。二度目だけど)。


以下発言で個人的に気になったものをあげていきます。

 

 


・運動


続けること、習慣化するまでが大変という意見がありました。
わたし以前マッサージの仕事をしていたので非常によくわかるのですが、心がしんどかったら身体をほぐしてみる、逆に身体がしんどかったら心を緩めてみるとけっこうスッキリするもんです。まあメチャクチャしんどいとそれをやることすら出来ないんだけどね。

 

 


・良いサイクルと悪いサイクル


はじめの一歩の手をつけられるとスムーズにいくのに出来ない。やらなきゃいけないことを抱えている状態はしんどい。


個人的には自分の良い周期と悪い周期を事前に把握しておく、というのも大事なんじゃないかと思います。
悪い周期に入って心身がしんどくなってきたら「今は悪い周囲だから休もう」と思えること。メンタルが落ちたり引きこもりの状態って焦りや罪悪感で全然動いてなくてもすごく疲れるというか、エネルギー使っちゃうんですよね。なのでそういうときは「これは必要な余暇なんだ」と思ってしっかり休むことが大事だと思います。まあそれが許される環境かどうか、というのもあるんですが。
動画を見続けたりといった「無目的なダラダラ」は逃げてる瞬間だからさっさと別のことをする、という意見もありました。まあそれが簡単にできれば苦労しないんだけどね…(笑)

 


・寝る


寝るの大事。お薬も大事。
その日1日にまだ満足をしていなかったり(なにかあるんじゃないかと期待し続ける)、翌朝になってまた出勤とかを繰り返すのがイヤだという意識があるとなかなか眠れなかったり。
余暇に備えて早く寝る、体調を整える、という意見もありました。

 

 


・人との交流


人と会う(散策、勉強会、スポーツをする)とリフレッシュできるとか、自分の休日用タスクをこなすだけでなく誰かについて行く過ごし方をすると「良い余暇をすごした」という気分になる。
自分の知らない世界に触れる、なにか得したと思えることをすると意義のある休日を過ごせたと感じる。
「文化的な活動」をするとそういう気分になれる。
「遊び」と「休み」と「仕事」のメリハリをつける。


たしかにインスタやフェイスブックに載っているような交流、活動を眺めていると「こいつら余暇を満喫してるな〜」って思います。他人事かい(笑)。

 

 


・休日における予定の立て方


予定の立て方がわからない、という意見もありましたね。わたしは逆で休日も予定を入れすぎちゃって(家事や作業やイベント・ボランティアや消費したいコンテンツ)に追われて焦っている状態です。こんなんじゃ全然ゆっくりできないんだよね(笑)。
ぎっくり腰や肩こり・偏頭痛に襲われないために週二回運動しに行っていますがこれもストレス解消&病気・ケガの予防のためにやり始めたもので、でも楽しいので習慣化出来ています。
それでも定期的に機能不全の日はくるのでそうなったら何もしませんしできません。
いさぎよくダラダラしています。罪悪感を感じないように割り切って休むのがコツです。体調が悪いので一生懸命休みます。

 

 


まあそんなこんなで色々なお話が聞けましたし、自分のこともけっこうしゃべりました。それでわたし自身が気付けてことは「休日にタスクを抱えてヒィハァ言ってる自分が結局好き」ということでした。
そうやってなんのかんの忙しくしているのが楽しいんだよね。「楽しいと思えることだけをやる」っていうのが自分には一番良い気がする。それでもハマりすぎて頭がクラクラすることもあるので息抜きは必要なので義務的に動画を見たりスマホゲームしたりしています。

 

 

 


【オマケ。夜の浅草散策】

 

 


こっからはオマケです。
二次会のファミレスでの雑談も終わって、時間もあったので男3人で夜の浅草をぶらぶらしてきました。
お店も大半がしまっていてほとんど飲み屋の類くらいしか開いてなかったけど雰囲気はありましたね。

 

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人もほどよくいるかんじで絶妙な賑わい具合でした。夜の帳が場の神聖さをより際立たせていて、観光客や若者たちの嬌声がふっと湧き上がっては夜空に吸い込まれていきます。


こうやってただあてもなくぶらぶらとしていると、実に「余暇してる」って気分になります。
無目的に歩くこと、行動することが得意ではないのですがそういうことに長けている人たちと出かけると「知らない楽しさ」っていうのが味わえてしみじみうれしいんですよね。

 

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川べりにいくと5、6人の若者の集団がスカイツリーをバックに集団自撮りをしていて、そうだ俺たちもあれをやろうと普段だったら絶対にやらないようなこともできちゃいました。
そこではじめて自撮り棒がないとそういった撮り方ができないこと、自撮りや他撮りも普段やってないと全然上手く撮れないことを実感しました。
そこで出た「写真を撮ることも一つの体験として組み込まれている」っていう言葉に驚かされました。
私ははどこにいっても写真を撮る必要性を感じなかったんですが、いざ写真を撮ろうとするとそのセッティングでその場所自体を一生懸命捉えようとするんですよね。

実際にやってみないとこういうことって気付けないよね。

 


ぶらぶらしながら「今度観光地で当事者研究会やろう、終わったら散策できるように」とか「屋形船で当事者研究会だ!」とかとりとめのない話をひたすらやる、という。
なんかこういうノリって学生の頃以来な気がする。長いこと味わってなかったなー。


今回はたまたま「気分が上がっていて」「時間もあって」「一緒にいたい仲間がいた」からこそこういう行動に出れたんだけど、逆にいうと条件がそろわないとやらないんだな、という(笑)。
ま、そういう“本当の自分”に気づくのが当事者研究会なので。

 

 

 


散策も含めてすごく楽しめた会でした。
また次回も予定があえば参加したいですね。