「生きづらさ研究会」主催ぎりさんのブログ

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集団の中で孤立を感じるあなたへ

先月Facebookで見つけたイベントに初めて参加して、そのつながりで今月もイベントに参加させていただきました。

 

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とても素敵な会でした。


20人ほどの集まりでそのうち私が知っていたのは前回の会に来られていたお二方だけで、あとは初めましての方ばかり。他の方たちはご近所つながりとか、ほとんどが顔見知りだったようです。


前回の会でもそうですが、普段わたしがネット上やボランティアで関わる方たちはほぼ生きることのしんどさや絶望を持った方たちばかりなので、こういう「普通の」会が本当の驚きというか、カルチャーショックなんですよね。ながらく私自身もそういう会を避けてきた人なので。


料理やお酒の話、お仕事の話、カップルやご夫婦で参加されていた方もいらっしゃったのでそういった恋愛(女性陣のバツイチ率が高かった)の話が繰り広げられていました。


普段どうしても個人的な、プライベートな話をすることが多いので一対一での会話が多く、こういった少人数のグループが目まぐるしく作られていく流動的な向き合い方は不思議な感じがします。たぶんそれがこの場の空気の流れ方、なんでしょうね。
こういうタイミングでプライベートなこと聞きすぎると嫌な気持ちになる方も当然いらっしゃいますのでそこは気をつけないといけないのですが、そんな中わずかな時間ではありますが瞬間的にできる一対一の会話はまた特別に味わい深く、楽しいものでした。グループの時では見せない色を、その瞬間垣間見えるのが楽しい。そのギャップというか、新鮮味がワクワクする。それをまた内に秘めて(もしくは強めて)グループに戻っていかれるのがいいんですよね。


皆さん思い思いに会話を楽しみ、私もとくに気負わず会話を聞くことに専念していると自然と一対一で話す機会が訪れるんです。

 

 


ここでタイトルにもある、集団の中で孤立を感じてしまう人へのちょっとしたアドバイスというか、こうしたらどうだろう、という提案もしてみたいと思います。


無理に話そうとしないのがコツかな、と。
話しかけられたり話の中心にいなくても、そばでフンフンと聞き耳を立てているだけでいいんです。すると先程書いたように一対一の瞬間が自然とやってきてくれます。
まずはその興味を持って聞くのが難しんだ、とおっしゃる方もいると思いますが、たとえ全く自分とは正反対の思考を持った人の話や違う環境の人の話でも「どうしてそう思うんだろう?」とか「自分との違いはどういうところなんだろう」って思いながら聞くと楽しくなってきます。自分の気持ちではなく相手の気持ちになって聞くという「傾聴」ですね。自分が何かしなくちゃいけないという気持ち…楽しませなくちゃ、とか変な発言しないようにしないと、という気持ちは焦りを生みますし不自然な自分を演じることになっちゃいますからね。
そうやって自然にこちらから「興味の糸」を垂らしている必ず相手からそれをつかんでくるんです。


シカトやいじめといった「悪意の糸」を垂らしてくる集団に対してはつかむ必要はないですが、こういった会のようにある種自由でカオスな状態であれ、やっぱりみんな誰かと繋がりたいと思って来ていますから、無理せずその場の音色に耳を傾けているだけでそこまで孤立感を感じることはないんじゃないかな、と思います。

 

 


学校や職場、家族との間でもそうですが親しい仲で集っているのに孤立感を感じてしまう、そういうこともあるでしょう。
希死念慮や絶望って、「自分のことは誰もわかってくれない」「自分の居場所なんてない」っていう孤立感からも生まれてきます。
そんなときはお互いが相手に興味・関心を持って接しているか、主張をするだけでなく「聞く」ということをやっているか、ということを考えてみてください。
どのような関係性であれ、そこに思いがなかったら虚しいだけです。

 

 


なんか真面目な感想になってしまいましたが、昨日の会は本当に皆さんいい人ばかりで、ごちゃごちゃな中にも可笑しみのあふれた会でした。


ありがとうございました。全然聞き足りなかったけどね(笑)

 

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