生きづらさマガジン

みんなの生きづらさが集まる場。まずは、自分のために。

当事者研究会

「助けて」と言えないの会 レポートその2

会の参加者の方から感想をいただきましたので載せたいと思います。 会が終わっても「あの時のあれはどういうことだったのだろう」としばらくは考えが止みませんよね。日々生活していても残る言葉や思いがあります。自分の中に根ざす思考(生き方)を掘り起こ…

「助けて」と言えないの会 を終えて。当事者研究サイコーっ!!

4/28のレポートです!今回の参加者は私を含めて5名+九ヶ月の赤ちゃん1名でした!3時間に満たない時間である程度の一人一人の深掘りを狙うとこれくらいの人数が丁度いいかな〜、と(二次会のファミレスでもめっちゃしゃべったけど)。特にわたしは少数でじっ…

28日は自分を楽にして、とにかく楽しみましょう。

はい、28日はいよいよ「助けてと言えないの会」です。まだ参加者受け付けておりますよ〜。 当日の朝起きたらなんとなく調子が良くて、誰かと話がしたくなったり。逆に何もしたくなくて、ただ人の話を黙って聞くだけで良かったり。たまたま時間が空いたからち…

生きづらさは権利だ

傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫) 作者: 小野美由紀 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2015/02/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 小野美由紀さんの『傷口から人生』を読み終えた。彼女のラ…

浮気した相手が妊娠しました〜「助けて」と言えないを考える その1

『「助けて」が言えない』の会をやります。 【開催日時】2019年4月28日(日) 14時〜17時 目黒駅そばのレンタル会議室(定員8名)※会費 千円二次会 近くのファミレス 18時〜21時ごろ 途中参加、ドタキャンOK、参加希望の方はブログのコメント欄かツイッターにD…

「助けて」と言えないの会をやります。その前にメンヘラの会の話。

『「助けて」が言えない』の会をやります。 【開催日時】2019年4月28日(日) 14時〜17時 品川区目黒駅そばのレンタル会議室(定員8名)※会費 千円二次会 近くのファミレス 18時〜21時ごろ 途中参加、ドタキャンOK、参加希望の方はブログのコメント欄かツイッ…

「助けて」が言えないの会をやります。

ハイ、最近「助けて」が言えないについてブログを書いているぎりさんです。 わたし自身これについてずーっと苦しんできているので、今回同じ思いを持っているみんなで集まってその気持ちを吐き出そう!ということで企画しました。 『「助けて」が言えないの…

「助けて」を言えないのは被害者をやらせてもらえないから、という1つの例

【『助けて』を言えない気持ちを語りあう、研究する会を四月下旬に開きます。詳細は次のブログにて】 「事がらを聞くな、気持ちを聞け」というのは傾聴において大事だとされていますが、それがよく表れた事例があったていたのでリンクを貼っておきます。 第…

「助けて」を言えないままはヤバいという話

あなたは「助けて」って言えますか? ちなみにわたしは言えないタイプです。 これについてはいっぱい考えたいし、話し合いたいな〜と思ってたところなんですが、今回はこの「助けて」が言えないことでどういうことが起こるか、ということを書いていきたいと…

第3回寄りそい方研究会報告 「他者や自分の死にたい気持ちとの向き合い方」

第3回寄りそい方研究会の報告です。今回はわたしを含めて5名参加ということで、このぐらいの人数になるとカフェよりも会議室を借りてやっても良かったかと思いましたが、場の空気感というのもありますからね。わたしとしては思いっきり主観的になれる場と少…

3月3日 第三回寄りそい方研究会『自分の葛藤とどう向き合うか〜どうして死んだらいけないの?』

「どうして死んだらいけないんですか?」 傾聴のボランティアをしているとまれに聞かれる言葉です。 この場合もやはり話し手側の気持ちを聞くことが優先ですが、そもそもここには「話し手と聞き手の分断」がある気がします(その他の可能性ももちろんありま…

被害者をやりきること・限界を知ること

あなたが誰かや何かに対して「キレる」とき、それは自分が「被害者であるがゆえ」のことかもしれません。 自分の中に納得できない出来事(毒親とかいじめられた仲間との関係性など)を未解決のまま押し込んで聞こえているのに聞こえていないふりをしたり、無…

【2人の当事者と100人の聞き手たち】のイベントをやります

またもや突然ではありますがイベントやります。【2人の当事者と100人の聞き手たち】です。 自分の生きづらさがある特定の相手にはっきりと起因している人たちは、同質の当事者同士で集まって得られるものだけでなく、そういった相手と直接話しあう・聞きあう…

マイノリティとしての婚活恋活応援サイト その6 「マイノリティ」と「婚活」を一緒に語るのって案外ない

前回「自分のマイノリティ性を語ることと婚活で成功することとの相性が悪い気がしてうまくいかなそう」的なことを書いたのですが。 最近とくに「男性性」「女性性」の記事を目にすることが多く、現状のそういった生きづらさを語ること、それを聞くことの必要…

マイノリティとしての婚活・恋活応援サイト その5 〜わからん〜

婚活恋活している人は自分のマイノリティ性に気づきたいわけでもなく他人のマイノリティ性を読みたいわけでもなく。ただ、結婚したい。恋愛したい。そして良きパートナーに出会い幸せになりたい。 自分のマイノリティ性に向き合うということはもしかしたらそ…

「男性社会に苦しめられる被害者としての男」と考えると女性への行動にいろいろと説明がつく

女性が男性の男性性を糾弾しても男がちっとも反省しないのってありがちなんですが、やっぱり男性が「自分は被害者だ」っておもっているところが大きくて、だからこそそこを聞いてあげるのが必要だと思うんですよね。もちろん女性だけじゃなくみんなが、とい…

鉄道駅の自殺防止ポスターに見るこの国の「自殺」と「ひとり」に対するイメージ

『鉄道駅の自殺防止ポスターがまぶしすぎてむしろ自殺したさが増す』というツイートのまとめが流れてきて、そのしんどさはこのポスターが「この国の自殺に対するイメージを如実に表してしまっているその絶望」からくる部分も大きいと思った。 鉄道駅の自殺防…

マイノリティのための婚活・恋活支援サイト その2 「誰のためなんのため」

昨日のブログでは、サイトを作って活動を別ブログでつづっていくと書いたのですが、それまでの経緯も楽しみたいのでもう3回ほどこちらのブログでも書いていきたいと思います。 本日は「マイノリティのための婚活・恋活支援サイトとあるけれどこのマイノリテ…

寄りそい方研究会 第一回目

先日ブログでお知らせした、支援者のための寄りそい方研究会をやってまいりました。といっても私ともうお一方、同じように傾聴ボランティアをやられている方とお茶しながら話をしただけなんですが、なかなかに濃い時間を過ごすことができました。傾聴とは、…

「支える」と「寄り添う」の個人的見解

“「支えてほしい」「支えたい」という言葉を言うと「(疲れているし)そんなことしたくない」「そんなことしなくていい」と返される” というつぶやきを目にしまして、「支える」っていう言葉はけっこうしんどい言葉であり行為なんではないかと思ったんです。…

「支援する側の気持ちを話そう」の会をやります

12月2日の日曜日に池袋において「支援する側の気持ちを話し合う会」をやります。傾聴ボランティアをやっている私ともうお一方で、支える側・ボランティア側の気持ち…難しさやしんどさ、不安に思うことなどを素直に話し合えたらいいね、ということで企画しま…

メンヘラ当事者研究会に参加してきたよ! そして夜の浅草を散策した話。

11月11日に行われましたメンヘラ当事者研究会、第9回のテーマは「余暇の使い方」でした。 余暇について話し合うことってあんあまりないですよね。「うまく休めない」「休んでも疲れがとれない」と思って過ごしている方も多いんじゃないでしょうか。わたしの…

「誘ってきたのは向こうの方だ」と本気で思っている男とそれを無視して責めるだけの女はお互い生きづらさを抱える覚悟が足りない、そこで『ビースターズ』

最近『ビースターズ』という生きづらさ満載のマンガが好きで、来年一月に読書会やりたいと考えています。なのでビースターズ関連のツイートが増える…かもしれない。 BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス) 作者: 板垣巴留 出版社/メーカー: 秋田書店 …

生きづらさをもったものと見守るもの(遺されたもの)

自死遺族支援の会の講演会に行ってきました。 今は自殺の予防や防止に力は注がれているが遺族への支援がはるかに薄いということを皮切りに、自殺対策基本計画の策定における現状と今後の方向性、またネット社会における死者の尊厳と遺族、第三者の権利につい…

「それがいいんじゃない!」と言い続けること〜絶望に触れていく

久しぶりのブログ更新です。 今後の「生きづらさ研究会」について書きました。 【わたし自身のこれから】 みうらじゅんさんの『ない仕事の作り方』という本を読みました。 “人はよくわからないものに対して、すぐに「つまらない」と反応しがちです。しかしそ…

当事者意識を持てない、ところからすでに生きづらさは始まっている

「自分が当事者かどうかわからない」「自分なんかが当事者を名乗るのははばかられる」という言葉をよく耳にするので、ちょいと「当事者(意識)」について書いておこうと思います。 今回わたしが書いていくのは法律用語ではなく福祉用語としての「当事者」で…

メンヘラ会に参加してきた話

すごかった。とにかくすごかった。 ふだん様々なイベントが行われているカフェで「メンヘラ会」が開かれたので行ってまいりました。 ほとんどの方がフェイスブックからの参加で、イベントやセミナーをやられているような方たちが多いみたいでした。 始まって…

生きづらさ研究会があなたにあげられるもの

相談できる場と仲間 回復への道筋 社会的承認 1.相談できる場と仲間。 何かの会に参加するとだいたいこれがありますよね。同じような目的や意識を持った人たちで集まれる安心感、連帯感。生きづらさ研究会は「生きづらさ」という漠然とした、だからこそユル…

第4回生きづらさ研究会参加者とのチャット その1〜執着しない・メンヘラ・生と死

第四回生きづらさ研究会テーマ「家庭」「恋愛依存」に参加していただいたいなみさんとのその後のチャットのやり取りをお送りします。 ぎりさん 体調はいかがですか? いなみ 今日は病院に行って無事薬補充できて比較的穏やかに過ごせてます。 ぎりさん それ…

日常への帰還〜アスリートと宇宙飛行士の当事者研究

『日常への帰還 〜アスリートと宇宙飛行士の当事者研究』と題した、当事者研究の第一人者である熊谷晋一郎先生企画のシンポジウムに行ってきました。 えーとー、写真見えるかな。オリンピック、パラリンピックに出場した小磯典子さん、花岡伸和さん、そして2…